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シャインマスカットのジベレリン浸漬処理

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みなさん こんばんは 本日は6月24日 気づけば夏至も3日過ぎました。
私たちのぶどう園のシャインマスカットも相変わらず元気よく成長しています。
今回はシャインマスカットのジベレリン浸漬処理(シンセキショリ)について綴っていきます。どうぞ最後までお付き合いください。

ジベレリン浸漬処理

前々回(6月11日)のブログでシャインマスカットのジベレリン噴霧処理について綴りました。
私たちのぶどう園のジベレリン処理は合計3回処理です。
1回目は展葉5枚頃(ぶどうの満開予定14日前)に植物生長調節剤の“アグレプト液剤”と“フルメット”を使用します。
シャインマスカットはジベレリンだけでは完全に種なし化が難しいので開花前に着粒安定化も兼ねて噴霧処理します。
2回目はぶどうの満開時に“ジベレリン処理液”と“フルメット液剤”を噴霧処理します。
3回目はぶどうの顆粒が小豆大になった頃に“ジベレリン処理液”と“フルメット液剤”を浸漬処理します。
ジベレリン処理は2回処理が一般的です。私たちは高品質のぶどうを目指し手間はかかりますが3回処理にこだわっています。
以上今回はシャインマスカットのジベレリン浸漬処理について綴りました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これからも適時にシャインマスカット等のぶどうについて私たちの思いを発信していきます。それではまた。

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