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シャインマスカットのジベレリン処理

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みなさん こんにちは 本日は6月11日 我がカープは対日ハム戦に3連勝後対ロッテ戦に1勝2敗と交流戦6勝6敗と五分で交流戦順位4位と善戦しています。この調子で上位を目指して欲しいものです。
さて 今回はシャインマスカット等ぶどうのジベレリン処理について綴っていきます。どうぞ最後までお付き合いください。

ジベレリン噴霧処理(6月2日)

ジベレリンはぶどう栽培者にとって必須の植物ホルモン剤です。
現在消費者ニーズから多くのぶどうで種なし栽培が実施されています。
ぶどうは一部の品種を除いて本来ほとんどが種ありです。
ぶどうの無種子化や顆粒肥大促進に必須の薬剤がジベレリンです。
ジベレリンの植物に対する生理作用は生育促進・無種子化・顆粒促進等多岐にわたります。
ジベレリンの利用の始まりは1960年に全国の公立試験場が中心に行われました。
その後各地のぶどう栽培園で種なし化試験が開始され、ぶどう栽培者に急速に普及しました。
ジベレリンによる種なし化技術が実用化されて以来さまざまな品種で種なし化の試みがされ、現在は多くの品種で採用されています。

ジベレリン噴霧処理後9日経過(6月11日)

今回はジベレリン処理について綴りました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これからも適時にシャインマスカット等のぶどうについて私たちの思いを発信していきます。それではまた。

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