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シャインマスカットの芽かき

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みなさん こんにちは 本日は4月26日 昨日とうってかわって天気も良く暖かくなりそうです。
私ごとですが 今シーズン初めてマツダスタジアムへ対中日戦に行ってきます。W B C関連の展示もあり楽しみです。

シャインマスカットの新梢

今回は“シャインマスカットの芽かき”について綴っていきます。どうぞ最後までお付き合いください。
春になり気温の上昇とともにシャインマスカット等のぶどうは芽が膨らみ、葉が展開してきます。
花穂(かすい ぶどうの赤ちゃん)も現れて新梢はどんどん伸長していきます。
この時、発芽した新梢をすべて残しておくと、新梢が混み合って日光が万遍に当たらなくなります。
このため強い新梢や弱いもの等をかき取り、新梢の勢いを揃える作業を行います。
この新梢を間引く作業を“芽かき”と言います。

芽かきしたシャインマスカットの新梢

シャインマスカット等のぶどうは展葉7枚前後までは前年の貯蔵養分で成長します。
早い時期に芽かきをすることで養分の浪費を防止し、生育を促進させます。
ただ、一挙に芽かきをすると残った新梢に養分が集中するため新梢が徒長(とちょう)し、果実品質の低下を招きます。
このため芽かき作業は2〜3回に分けて行います。今回掲載している画像は1回目の芽かきです。
今回は“シャインマスカットの芽かき”について綴ってみました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これからも適時にシャインマスカット等のぶどうについて私たちの思いを発信していきます。それではまた

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